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Soly japanese only.
管理人の部屋のイメージ 更新時のコメント、お知らせ、エッセイなどを記載しております。
2002/06/04 00:00:00
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さぁ、納車日がやってきました。
 納車日の指定時刻くらいに、友人の来るまで向かいました。
 ディーラーに到着して、営業の方に聞いてみると、エアコンがまだなんでもう少し待ってくれとのこと。
 何で? と思いながら、時間を潰しにディーラーを後にしました。
 でも、エアコンて、ラインで取り付けないものなんでしょうか? 当時のホンダ車は、全部そうだったのか、確認してないんで分からないんですがね。
 で、所定の時間を潰してディーラーに行くと、今度はちゃんと出来ていましたが、磨きがまだでした。
 それはすぐだったので、待ってましたけど。
 そんなこんなで、やっとのこと自分の車を持つことが出来ました。
 さて、これから、初乗りに出かけることにしました。
 当然付き合ってくれた友人も乗せて。
 回転を押さえながら、所謂慣らしに出かけた訳です。
 まぁ、一般道を走りながらどの辺だったか覚えてませんが、さすがに緊張していたのか、途中で疲れと眠気が襲い友人に交代して貰いました。
 その時、国道一号を走っていたので、箱根には行くなよと付け加えて、助手席で一眠りに付いたのでした。
 どれくらい寝ていたのか分かりませんが、目が覚めたので、運転している友人に、今どこにいるか尋ねたところ。
 箱根と、答えが返ってきました。
 あれほど行くなと行ったのに、何で来ちゃったんだと聞いたら、曲がるところなかったから。
 と、あっさり答えてくれました。
 しかし、既に箱根の山道に入っていたため、Uターンもままならずそのまま行くことに……。
 更に、後ろ見てみなと言われたので見てみると、ズラっと繋がる車の列。
 何故と思っておいると、前の車も異常に遅かった事もあり、更に、納車日のため、友人が上り坂での追い越しをあきらめてくれたため、後続車が山道での2台抜きをあきらめたことによる物でした。
 しばらく、そのちんたら行進が続きましたが、後続車の気持ちが分かっていたので、どこか寄れるところを探しながら走っていました。
 旅館街のあたりかと思いますが、寄れる場所を見つけ前の車が寄ったので、続いて寄りました。
 すると、後続車が次々スピードを上げ、過ぎ去っていきました。
 全ての後続車が過ぎ去りました。
 ちなみに、私たちの車は、前に走っていた車の前方に止めたのでした。
 運転席に座っている友人が、後ろの車を運転しているのは、女性であるらしいと言い、ちょっと話してくる、とか言って、車を降りその車の方へ行きました。
 しばらくして、友人が戻って来ました。
 その車、軽だったのです。良く、箱根に来る気なったと思いますが。で、箱根に来たのは良いが、どこか泊まるところを探していると言っていたそうです。
 が、既に、夜中。1:00は回っていたと思います。
 しかも女性二人で……。
そんな時間、箱根で宿を探してもあるとは思えませんでしたし、運転していたのが初心者ばりばりだったので、疲れてもいたようなので、友人がその女性達の軽を、私が自分の車を運転することにし、一路、御殿場を目指すことにしました。
 理由は、確か、宿とか何か箱根よりあるだろうと言うことで、定かではありませんが……。
 で、女性達を寝かすため、私の車の後ろに座って貰い、初心者は、直ぐに寝てしまいました(確か)。
 話はそれますが、ちなみに、友人は、ナンパする気で交渉していたはずで、私は、うまくいくかなぁ、と、車の中で待っていたのでした(ずるいですか? 一人の方がよいときもあるのですよ)。

 箱根の峠をひたすら、友人の操る軽に付いていきました。
 納車日なのに……。
 まぁ、友人もそれを気にしながら、走ってはくれましたがね。
 で、御殿場に着いたのですが、案の定、どこも開いていませんでした。
 当たり前と言えば当たり前ですが、関東近郊とは言え、田舎町に近い頃でしたからね。
 で、帰る方向を確認したところ、東京であることが分かり、軽の運転手もまだ寝ていたので、そのまま、我々が東京までと言うか、我々の自宅近辺まで連れて行くことになりました。
 これがまた、眠いの何のって、所々意識が飛びながら走っていましたから、危険でしたねぇ。
 でも、私の方は、女性二人を乗せてますので、がんばって、運転しましたよ。
 二人とも、車がふらついていましたけどね。
 で、その間、女性の片方は、起きてたんじゃぁないですかね。

 まぁ、そんなこんなで、朝を移動中に迎え、無事に、最寄りの地点まで帰ってきたのですが、さすがに眠くなり、ちょびっとくらい会話はしたと思うんですが、軽の持ち主が、帰りたがったと言うのもあるんで、早々に、分かれることにしました。
 その後、友人が、もう一人の方は、遊びたがってたねと言っていましたが、相方が、そういうのに興味なかったようで、でも、惜しいと言えば惜しかったですね、美人!! ではなかったと思いますが、ひどいとか、ふくよかすぎ、と言うこともなかったし、看護婦でしたからね。
 と言うところで納車日の事件はこれにてお終いです。
 では、また。
 帰りの道中なんですが、当然高速は危険なので、246で帰って来ましたよ。
 で、我々の自宅付近に着いてしばらくして、軽自動車の持ち主は起きたんですが、実は友人が、おもしろがって乗り回してました。
 その持ち主は心配そうに見つめてましたけど。

 そう言えば、その軽自動車ってマニュアルだったんですよね。
 友人が、シフトチェンジにダブルクラッチしないとだめだねと言っ


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